スピリチュアルにハマりはじめの頃、自己の創造のパワーに目覚めてくれればよいのですが、
ただ単に自己のパワーを明け渡してしまっている人がたくさんいます
というのは、指導者に追従して、指導者からパワーを頂こうとしてしまうのです。

これは大きな誤りで、日本に限ってのことではないのですが、
日本においても顕著にこれが見えます。
人気ブログのコメント欄を見れば、いくらでも見つかります。

確かにハマりはじめの頃は、たくさん学びたいでしょうし、
自分がまず先に心引かれた人からたくさん学びたいでしょう。
けど、必ず、自分で実践して、自分なりに答えを見つけてほしいと思います。

失敗したり、弱くなったときに、指導者のところにいって
キラキラした文章にパワーを補充させもらう、というのは、
なにかおかしいと思わないでしょうか?

そのような波動の時には、上っ面のキラキラ文章でさえも、
高い波動が出ているような印象を受けてしまいます。
本物のマスターがげんなりするような文章に、多くの人が飛びついて熱狂しているのです。

スピリチュアルの業界も、引き寄せの法則の業界も
「なんでもあり」と「キラキラ」が充満しており、本質的ではありません
嘘八百を並べ立てているわけではなく、彼らなりの学びの集積ではありますが、
純度に欠けたり、エゴがかなり混じっていたりします。

もう少し、淘汰されていけば、と思いますが、こうした学びは準備が出来ていないと
本当に本質的な情報をたぐり寄せることができないですし、たぐり寄せても、
理解をねじ曲げ、依存してしまうものです。

自分の創造のパワーを信じることがまずは当面のゴールになるようにしてください。
誰の創造のパワーを信じているんですか?
それは与えてもらうものではなく、自己の中にあるものです。
既にあります。無尽蔵に。
それを実体験から学んで下さい。
自己の体験に変えるために、マスターたちを利用してください。