梅の季節

7度目の悟り以降、静かでなにもしたいと思わない時期が長く続きました。
そのなか、時間はたくさんあるし、多くの事業を種まきしてきたので、それなりに仕事をしてきました。
一日30分から1時間くらい瞑想をしていましたが、最近は活動的になってきました。
心は静かですが、時折ワクワクとか面白いなと感じながら、活動しています。

日本人としてはとても異例なことですが、演技講師としてハリウッドに行って教えます。
日本より遙かに意識も技術も高いプロ俳優たちです。
また、演劇教育の養成講座も始まりました。これは日本の教育のなかに演劇教育を普及させていくために重要です。
二つのアクティングスクールで人を集めています。
外部のアクティングスクールからも講師の依頼があります。
ビジネスセミナーでも、新たに弟子が3名誕生しました。演劇的な手法で、あがり症を改善させ、人前で楽に話せるようになります。

こんな風に色々やっているわけで、あくまで引き寄せの法則マスターは一つの顔に過ぎません。
だから、スピリチュアルのグルにはならないわけです。
他の事業に悪影響が出てしまいますからね。興味もありませんし。
そもそも、ぼくって寄ってこられるタイプではないようです。

周りからは、すごく忙しくしているように見られるかもしれません。
いろんなことをしているので。
でも、一日の1/3から半分くらいしか活動していないんじゃないかなぁ。
本人感覚ではゆったりで、怠け者なくらいです。
朝もゆっくり寝てたりするので。

けれど、魂から感じる「幸せ」には届いていないんですよね。
それは自分のやりたいことをやりきれていないところにあるでしょう。
不満を抱えているわけではないですし、なにかを追い求めている感じでもない。
このバランス感覚はちょっと説明しにくいですね。

おそらくもう少ししたら、また人生にダイナミックさが加わってくるのではないでしょうか。