Heaven’s Cross関連の話をしてきましたが、今月のアダマスのシャウドもなかなか衝撃的で、
しかし、あれやこれやが全部符合しているんですよね。

Heaven’s Cross(ヘブンズクロス)は、わたしたちの次元と他の次元に通路が開通するようなもので、それによって、地球や人類も多次元の存在たちの影響をよりダイレクトに受けられるようになりますし、マスターたちも多次元的な経験へと進化し、ライトボディへと移行するという壮大なものです。そのプロセスは、ほとんどこれまで明かされることなく、黙示録によって示唆はされていました。

中心的な役割を担ってきたのがRealm Worker(レルム・ワーカー)である天使たちです。彼らは、人間として輪廻転生をしながらも、別次元では地球と人類のために貢献してきて、Heaven’s Crossに繋がる仕事をしてきました。
地球史上、人類史上、宇宙の誕生史上初のことが、こうした天使たちによって成されたのです。大層壮大な話です。
そもそも、天使たちは、地球を創り、人類を創り、三次元の探求を楽しんでいました。地球外の天使たちもいますが、それらは宇宙人と呼ばれたりします。

ぼくは、事業の名称に翼や羽というものが昔から入っていますし、昔の劇団のエンブレムが六枚の翼であったように、天使の家系はセラフィムとかセラフと呼ばれる存在かもしれません。なんだか、いきなりファンタジーを真面目な顔で語っているようですが……。
でも、ぼくが真の力を発揮しているイメージは、翼が六枚でした。ぼくの魂がどのような天使に属しているのか、明確に確かめる術はありませんが、おそらくセラフィムでしょう。
ちなみに皆さんも天使の家系のどこかに属しています。

で、アダマス(サン・ジェルマン)が、こうした天使を魂のルーツにもつ、レルム・ワーカーの説明をしているのですが、ぼく的には苦々しくも謎が解けたと腑に落ちることが多かったのです。

長らく、見られもしない、聞かれもしなかったというニュースはキツくもあり、いいニュースでもあるでしょう

昔は有名になりたかったものです。自分で、自分の才能をよく知っていましたし、実際に演劇やビジネスの分野で素晴らしい作品や素晴らしい事業を創っています。

しかしまぁ、有名にならないものです。アダマスが「そこにいるのにあたかもいないような人生」といっていますが、陽の目を浴びないのが苦痛でした。その理由を求めて、スピリチュアルや引き寄せをとことん学び、そしていくつもの理由を見つけては、それらを解決してきました。しかし、根本的に変化したとはいえませんでした。

ここ数年は、それがとても顕著で、やってもやっても、逆に人は集まらなくなり、疎外されていきました。マーケティングを学んだり、SEOを学んだり、いろいろとやったこともありました。

ぼく的には、何重もの鉄の板で遮られたカプセルのなかに閉じ込められているようでした。サン・ジェルマンだってクリスタルのなかに閉じ込められていたといってるわけで、その解決策も無限にやりました。

アダマス曰く、とにかくレルム・ワーカーの役割を担う天使である、真の自己が、この壮大な仕事のために、全てを優先していたというのです。そのために、結婚しなかったり、事業が拡大しなかったりしてきたそうです。ちなみにレルム・ワーカーは数多くいます。ぼくだけの話ではありません。

ずっと封印されているような、真の自己と離れているような、行動が抑制されているような、そうした感じはありました。

惑星の他のものたちにはあなたの差し出すものを受け取る準備ができていなかった。本当にそうなのです。

どんなに真実を語っていても、どんなに進んでいたことを話していても、どんなに素晴らしいことをしていても、地球の他の人々には、それらを受け取る準備はできていなかったことも要因だといっています。

確かに波動のズレというか、違いは感じてきました。
それらももう終わると言います。人々も、レルム・ワーカーたちを発見し、注目し、耳を傾ける、そんな時代になってくるといいます。

彼らはあなたを見ていたし、耳を傾けていた。少なくとも別の領域では、見えない存在ではなかったのです。

まるで存在しないかのように孤立せざるをえなかったのは、別領域での仕事に集中する必要があったからです。しかし、アセンデッドマスターたちや天使たちは、レルム・ワーカーである人間たちのことをよく知っていたし、大変に賞賛しているといいます。

そんな大事な話なら、なぜもっと前にいわなかったのか? こうした話は、ずっとすることができなかったといいます。そうすれば、別領域での地球と人類のための仕事に支障があるからです。

確かに、ぼくが封印されたように打開できないとき、とにかく学び、とにかく実践し、全てを捧げて悟りの道に取り組んでいるときに「どんなにやっても無駄だよ、人間の仕事よりも天使の仕事が優先されている。その仕事が終わるまでは有名にもなれないし、望むものは手に入らない。そしてその仕事はいつ終わるかわからない。10年先かも20年先かもわからない」といわれたら、絶望的でした。きっと呪っていたことでしょう。

あなたの最優先事項は、レルム・ワーカーとしての別領域での奉仕でした。

だから終わってから、話されるというのは理解できます。多くのレルム・ワーカーだと自認するシャーンブラたちも、今や複雑な思いはありながらも、好意的に受け止めているようです。

ぼくとしても、「やっと解放されたのか、やっと真の自己と融合できるのか、やっと望むものを手に入れ望むことが出来るのか」と喜びを感じます。

今は、少し静かに疲れを癒やす時期だそうですが、ぼくの周りも、だんだんと動きが出てきています。本当に辛い時期でした。悟りに達するまでも大変でしたし、悟りに達してからの、ヘブンズクロスに向かう数年は、あらゆることが静かになり、なにもできなくなり、辛抱が必要でした。

もし選ぶなら、好きなようになれる時がやってきました。多くの人は有名になろうとしないでしょうが。

嬉しいのは、もう自由だよといっていることです。もう見られることも、聞かれることもOKになったと。多くのレルム・ワーカーは引き続き、目立たない人生を送るだろうが、選べば有名になることも可能だと。芸能人みたくはなりたくないけれど、もっと注目されて、多くの人に演劇や悟りの智慧を届けたいと思っているので、ほっとする言葉です。

本を書くのもいいし、悟りの道の話をするのもいいし、これからは人々も準備が整っているといいます。世界を見ていると、まだまだ薄っぺらい安易な情報のほうに群がることは明白ですが、もう少しぼくの存在が知られるかもしれません。引き寄せの法則マスターとしても、演劇人としても、演劇教育家としても。

アダマスの話を中心にまとめましたが、同じようなことがぼくのノートに書かれてきました。ぼくのインスピレーションのなかにもこうした情報がこれまでもたくさん入ってきていました。

悟りの感覚も、かつてないほどクリアになっています。エゴや古いものが消えて、内なる神も外なる神もかつてないほどに感じられます。真の喜びもじんわり感じています。

これからが楽しみです。あと一、二ヶ月は、静かな休息が続くといいますが、真の変化を感じられる人生へとシフトしていくことに期待を持っています。