アメリカにまだいます。
ロサンゼルスと日本の空気があまりに違うのですが、外から見ることで、いかに日本の空気が陰気かがわかります。
コロナウィルスに関してですが、非常に神経質で過敏な反応を皆さんしています。
まだほとんど感染者がいないのに、自粛・自粛としたり。
別にかかったらみんな死ぬというわけでもないのに、死神を恐れるように、マスクをしたり、外出を控えたり。

そのような不安と恐怖に基づく行動と、集団意識が、結局はコロナウィルスを拡散させるわけです。
皮肉にも、対策を取ろうとすればするほど、情報を共有すればするほど、それらは勢いを増すのです。
案の定、状況は悪化しています。

なにより人の心が暗くなり、行動で発散することがなくなります。
また、経済的にもダメージがあり、増税のダメージに追い打ちをかけて、精神的に蝕みます。

特に日本は、重大な局面に面しています。

自分の人生は自分で創造しています。
自分たちの人生は自分たちで創造しています。
個人と集団意識、両方が融合的に創造しているのです。

不安や恐怖にフォーカスを合わせるのか、
安心や愛にフォーカスを合わせるのか、
その両方がわたしたちの周辺にあります。

なんでも自粛したりしないこと、心配ばかりしないこと、
不安と恐怖に基づく行動化に駆られないこと。