才能と情熱

この二つは、誰もが内側に持っているものですが、発揮しているかどうかには個人差があります。
この両者には面白い相関関係があります。

 

才能にあぐらをかいていると、情熱は落ちます。
才能に疑いを持っていると、情熱を持っていても、可能性が狭められます。
情熱を傾けていると、才能は徐々に発揮されていきます。

 

この二つがお互いに絡み合いながらも、二つとも高い発揮ができるようになると、
めざましい成果も挙げられるようになるでしょう。
それが人に認められるか否かは別として、優れたパフォーマンスができるようになるでしょう。

 

皆さんは、なにに取り組み、どんな道を歩んでいるでしょうか?

才能がないと不安がっているのであれば、
才能はただ引き出すだけなので、問題ありません。
才能がないという信念が障害になるだけです。

情熱がないという人は、
情熱を引き出すことが重要になります。
いくら才能があったとしても情熱がなければどうにもなりません。
薪があっても、火をつけなければ意味がないのと同じです。

 

才能を引き出して発揮するのも、
情熱を引き出して発揮するのも、
なかなか難しいことではあります。

特定の結果をおいかけず、
目の前のことに喜び・楽しさ・感謝を感じながら取り組んでいきましょう。