去年のアメリカでも、すさまじい奇跡的な引き寄せが押し寄せてきましたが、今回のアメリカの旅でも素晴らしい引き寄せが起こり、それは帰国後も続いています。

思うのですが、環境の急激な変化は、引き寄せに対しても強い影響を及ぼしますね。
それはいい意味でも、悪い意味でもです。
前回のロサンゼルスでは、なにもかもわからないままアメリカで演技指導するという新しい挑戦に向かい、やはり不安がありました。ピンチの引き寄せもたくさんありました。今回のロサンゼルスは二度目ということで勝手がわかっていて不安要素が少なかったので、ピンチの引き寄せはありませんでした。

刺激的な環境で、チャレンジングなことをしていると、引き寄せが急加速して、素晴らしい出会いがあったりします。
これは、日本で馴染みの環境に身を置いているときにはないことです。

ですから、いい気分でいれば、望ましいことがどんどん起こるというわけではなく、
強いプレッシャーにさらされながらも、マインドに刺激を与えた方が、引き寄せは急加速するのです。

どんな引き寄せが今回あったかというと、変な話、すごい美女と何人も知り合いました。
下世話な話ではないのですが、たくさんの美しい女優たちとお近づきになりました。
それから、とても異例なことですが、アメリカのメジャーなアクティングスクールと提携関係を結ぶことができました。まったく予期していなかったのですが、演技ワークショップをしにいったスクールの校長から打診されたのです。これで日本人の俳優たちを海外進出させる環境作りが進みます。
演技指導の成功は、まぁ実力通りといえるのですが、通訳のハリウッド女優さんとも仲良くなりましたし、ランチミーティング中に、有名なハリウッド俳優と出くわし、写真も撮らせてもらいました。

世界に出るという挑戦意識から、世界に出るのが普通だという感覚に変わってきて、それに応じて引き寄せる出来事も変わっている感じです。アメリカに行く少し前には、中国の演劇教育団体から提携の打診がありました。急速に環境が国際的になっています。本当に、英語をしっかりやらなきゃと追い込まれているくらいです。

ストレスを引き起こす環境の変化ですが、それによって古い波動が吹き飛び、新しい波動が活性化するのです。家でまったりしているほうが、それはいい気分でしょうが、それでは素晴らしい引き寄せはありません。静けさは静けさを引き寄せます。嵐は嵐を引き寄せます。ちょっと無理してでも、マインドをかき混ぜて、古い波動を吹き飛ばすということはとても良いことだと改めて思いました。