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創造する・経験する≑得る・与える・失う

私たちがこの世に生を受けて、生きているのはなにかを得るためではありません。
スピリットは確かに経験から得ているわけですが、
わたしたち人間としての個人は、なにを得たところで、全て死ぬときに手放します。
ということは、なにかを得るために生きているわけではないですよね。

人は長くもあり短くもある生涯の中で、少しでもたくさん得てから、死んでいきたいと考えます。
愛、財産、地位、友達、健康、子孫……
洋服、年金、正当な扱い、車、VIP会員権……
みんなどうして、得たい得たいと思っているのでしょう?
生涯にわたって。
ソースの視点からみれば、一瞬の間生まれて消えていくだけの人間が、盛んに騒ぎ立てているだけ。
たくさんのものを手に入れた気になっても、その場から退場するときがくるのです。

(その一瞬の間に、神に帰ることができるでしょうか?)

 

わたしたちが得るために生まれて来ているのでないとしたら、
一体わたしたちはなにをしているのでしょう?
こんなに何十億も同時に人間として生まれて来て、なにをしているのでしょうね?

わたしたちは、創造すること、経験すること。
これしかしていないのではないでしょうか?

創造すること、経験すること。

その中に、得ることがあり、与えることがあり、手放すことがあります。
なにかを残すのではなく、今という時間に、あらゆることを創造し、経験していっているのです。
もちろん、その過程でたくさんのものを得ていますが、
同時にたくさんのものを失っていっています。

人生を得るものだと考えるのなら、同時に失うものでもあると考えたほうがいい。

わたしたちは、失うことを恐れすぎです。
でも、常に失っていきます。
モノやヒトは存在していても、興味をなくしたり、別れたりしています。
それを途方もなく辛く考えていますが、人生は根本的に昔からそうであったことに気づくべきです。

失うことの恐怖を感じなくなるためには、
失うことが普通であり、むしろ得ては失うというサイクルしかしていないことに気づくことです。

そして、なにも残さない。
感情的な体験だけが、魂に刻まれます。

エゴからすれば180度異なる考えです。
なにしろエゴは、なんとかして得て、なんとかして幸せになろうとしているのですから。


この素晴らしい気づきを得ても、今回ばかりはぼくのエゴが「答えを見つけた」と喜びません。
エゴは答え探しが大好きなのに。これまでの価値観と違い過ぎるのでしょうね。
ぼくも、人生を謳歌することは素晴らしいことだと思っていますが、
その中は得ることだらけだったことに気づきました。

どうせ得ると同時に失っていく人生です。
得ることと同じくらい失うこと、手放すことを尊重したいです。
そして、自分が得ることよりも、人に与えたり、社会に波紋を投げかけるほうが遙かに楽しいですから、
得たいという気持ちよりも、与えたいという気持ちが勝る人間でありたいと思います。

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