やらなければいけないことがある
たくさんやることがある

これはポジティブでしょうか、ネガティブでしょうか?

大抵、実現していないことがあるから、たくさんやることがあるのでしょう。
そういう意味で、たくさんやることがある=実現していない
という波動が成立していないでしょうか?

たくさんやることがあるとき、その先の実現する姿にドキドキワクワク
興奮しているくらいなら、フォーカスは実現に当たっていますので、
たくさんやることがある=実現に向けて進んでいる
というポジティブな波動だといえるでしょう。

けれど、目の前のことに従事していると、そうそういつもドキドキワクワクなんかしていられません。
新しい恋人ができたときだって、ドキドキワクワクしたり、現実を見たり、両方でしょう。

たくさんやることがある=実現している

とは捉えられないでしょうか?

ぼくは思うのですが、たくさんやることがあるということは、
それまでに相当のことを実現しているはずです。
なにも実現していないなら、やらなければいけないことはありません。

例えば、留学するためにたくさんやることがある、という場合、
まず留学するという目標に至るまでに、夢を見つけることが必要で、
夢を見つける前にはなにかを経験して知っていないといけません。

勉強したり、調べ物をしたり、たくさんやることができるまでに、
そこまでの準備や伏線をたくさん創造しています。
ですから、たくさんやることがあるということを嘆かずに、
(ついつい時間が経つと、まだこれが足りない、まだこれをやらないといけないとなってしまいます)
たくさんのことが実現したからこそ、やらなければいけないことがたくさん出来ていると思いましょう。

発想の転換で、気持ちがふっと軽くなります。
引き寄せの法則の智慧は、発想の転換にも役に立ちます。