制限を超えていくために必要なことはなんでしょうか?
思考の限界を超えていかないと、いつも決まった範囲の引き寄せしかできません。

制限の外にある世界に対して、当然と思えるマインドにならないといけません。
しかし、まだそこを引き寄せられていないので、体験が追いついていない。
体験していなくても、「知る」ことはできるでしょうか?

それは、自分にとって外の世界に既にいる人がいるので、彼らをよく知ることで、
どういう感覚なのか少しわかるでしょう。これだけでも制限の壁に穴を開けられます。
フィギュアスケート選手だったら、既にグランプリシリーズやオリンピックなどに出ている選手をよく知ることによって、自分も想像でいくらか追体験できるでしょう。
そのとき、自分の現状と比較するのは置いておいて、妄想ゲームをするだけでよいです。

想像する」ことも「知る」助けになります。
自分がその状態になったらどうなるだろう?と想像してみてください。
これは俳優が行う役作りでもあります。俳優はリアル感を高めるために、精緻に想像するのです。

そうすると、少しずつ、実体験としても、制限の外だったことが引き寄せられてきます。
制限の枠が徐々に外に広がりつつある証拠です。
自分の夢は、まだまだ外にあるかもしれません。
しかし、確信としてそこに立つことを知っていれば、宇宙を味方につけることができています

外の世界を知り、想像するなかで、自分の現状の信念とぶつかるものが見つかるでしょう。
例えば、羽生選手や宮原選手のような技術が自分にはないし、到底できるようになると思えない、など。
なにかしら色々とぶつかっているからこそ、制限の枠が外に広がらないわけで、
自信のなさや恐れなどをこれから克服していく必要があります。

ですから、引き寄せの法則は、単なる願望実現のツールではなく、自己成長が求められるのです。

 

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