6年半の学び・悟りをノートから整理してみる

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    Shinjiの学び・悟りの整理

    2007年12月にエイブラハムの本に出会い、そこから引き寄せの法則を誰よりも深く学んできました。
    日本で最初に引き寄せの法則マスターと名乗り、2008年にはHPを立ち上げて教え始め、約8年半が経ちます。

    ずっと気づいたこと、学んだこと、考えたこと、悟りや啓示をノートに記してきました。
    一度全体的に変遷を見ておきたいと思っていまして、
    2010年のノートから直前のノートまでチェックして、自分自身を俯瞰的に見てみることにしました。

    かなりの時間がかかる作業でした。
    主なものだけを抜き出していったんですけど、写真の通り、16ページびっしりになってしまいました!

    ぼくとしては、ずーっと長く学びを続けてきて、何度か悟りともいえる衝撃的な気づきもありました。
    もう、いろんなことに気づき、目覚め、変化し、進化し、ってやってきたので
    どういう道筋をたどってきたかなと思って整理し始めたら想像以上の量でした。

     

    全体的に要点をまとめていくと、驚くべきことがあります。
    とてつもなく優れた学びのカリキュラムだったなと思います。
    これほど広範囲で深い智慧を、エイブラハム・セス・神との対話・奇跡のコース・バシャール
    から得ながら、自身の体験を通してずっと大きなエネルギーで学んできたのです。
    これは狙っても、これほどのカリキュラムはつくれません。
    従って、ずーっと内なる存在に導かれながら、神のカリキュラムを学んできたんだなぁと思いました。

    自分的には、とっても長い道のりで、知っても知っても、気づいても気づいても
    まだどんどん学ぶことが出てきて、もう嫌になるくらいでした。
    こうして、ここまで来れたのは、すごく偉大な価値があったなと思います。

    2010年から2011年くらいのときには、日本で最も深い引き寄せの法則マスターという認識でした。
    そこから先はぼくも、ほとんど発信せずに、時折ブログなり集中セミナーでエッセンスを語っていたくらいでした。
    2016年の今、どこまでいってしまったのか、皆さんは知らないでしょう。

    素晴らしい財産です。

     

    それから、ずっと取り組んできている個人的な問題というのもあります。
    何度も何度も浮上しているものがあり、それはいくら智慧でわかってても、実践が難しいものでした。
    例えば、現実に過度にフォーカスを当ててしまうこととか、金銭的な信念が貧乏性だということとか、
    引き寄せ具合をついつい頻繁にモニタリングしてしまうこととか。

    こういうのもなんですが、たくさんあります。ぼくとて完璧な人間ではありません。

    エゴの仕組みとか、長い年月をかけて培ってしまった信念については、
    根気強く自分と向き合いながら、瓦解させていくしかありませんでした。
    その苦闘の様子もノートから見えました。

     

    そして、当時は知りたくても知ることが出来なかったのですが、
    エイブラハムのいう通りやっても、全然望むような結果が出なかった時期は謎でしょうがなかったです。
    理由がわからなくてもがいていました。
    でも、今こうしてノートを読むと、そこかしこに抵抗を見ることが出来ます。

    人より遙かにたくさん勉強して、遙かに理解しているという自負があっても、
    一人の力ではなかなか解決できないものです。
    やっぱり、師匠や客観的に分析してくれる教師がいたほうがいいです。
    今のぼくが、当時のぼくのメンターになっていたら、遙かに早く結果を出していたでしょう。

    しかし、壮大な学びのカリキュラムだったことは、こうして振り返ってわかります。
    ぼくにとって苦闘の回り道は、今後マスターとして活動していく上で大いに活かされることでしょう。

    ずっと、「神の学校」で8年半学んできました。
    そろそろ、卒業でしょうか。
    巣立ちの頃合いな気がします。

    教える側、導く側としての出番を待っています。

    と、こんなにセミナーやカウンセリング、動画講座や電子書籍などたくさんやってきて
    まだ出番じゃなかったのかい、とツッコミがあるかもしれませんが、
    これらはぼくの学びのカリキュラムの一環に過ぎなかった気がします。

    本当の出番は、これからです。

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