雪とフィギュア

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    雪化粧

    東京はまたも雪です。
    いやぁ、降りましたね。
    フィギュアスケートを観るために、深夜起きている人も多かったと思いますが、
    外はこんな感じでした。

    雪降る東京

    人と車の通行が少ない時間帯だったので、一面銀世界に変わって、
    こんな都会でも美しい光景が広がっていました。

    異常気象というものが、よく起こる平常気象のようになって久しいですが、
    こうした天候も、私たちが引き寄せている現象。
    いったい、日本人のどんな心が引き寄せているのかなと考えてみるきっかけにしてみてください。

     

    さて、ソチオリンピック。
    結構、ぼくも観ていますよ。

    フィギュアスケートでは、リプニツカヤが予想以上の成長スピード。金メダル候補になっていますね。
    リプニツカヤがジュニアから、シニアに移ったときに初めてテレビで見ましたが、
    この子は天才だ、この子の時代が来ると思ったものです。

    日本人では、羽生結弦が金メダル。
    大方の予想通りではありましたが、銅メダル争いが惜しかったですね。
    高橋、町田は充分可能性ありましたものね。

    高橋大輔は、幕を引くということで暗いオーラが漂っていました。
    悲愴感というのでしょうか。数年前は、「楽しんで」という言葉がよく聞かれたんですけど、
    最近はそういう言葉もなく、引き寄せの法則的には、やはりミスが出やすい状態だといえます。

    町田樹も、冒頭ミスが出ました。オリンピックの緊張感と、
    もしかしたら氷の状態とかもあるのかもしれませんが、
    メンタルコーチの役割が大きいと思います。
    あまり、いい波動の状態で臨んでいるようには見えませんでした。

    オリンピックぐらいの大舞台となると、「わかっていてもできない」レベルのメンタルコントロール
    なだけに、普段からメンタルバランスの習慣づけが必要でしょうね。
    高橋大輔、町田樹に関していえば、ぼくがメンタルコーチについていれば、
    銅メダルは獲れたように思います。

    ただ、国民全体で、国レベルのプレッシャーがあるので、難しいことは確かですが。