このトップ画像は、ぼくが文京区にスタジオを構えたときに作成したものです。
2005年に個人事業を開業したので、10年前です。まだ29歳でした。
区民会館などを使って演技のレッスンをしていたぼくは意を決して、
東京のど真ん中、文京区の後楽にスタジオを構えて、アクティングスクールをオープンしました。
その際に、スタジオには空き時間が生まれることからレンタルスタジオ・貸し会議室もオープンし、
さらに演技のクラスは夜に集中することから、昼~夕方枠で、こどもの英語教室をやろうとしました。
ライセンスもとって準備をしたものの、周辺にはあまりこどもが多くなく、
またぼく自身もあまりこどもに教えることが乗り気ではなかったので、
(好きでやろうというよりも、収入源を増やしてリスクを軽減させようという狙いでしたので)
こども英語教室は断念しました。
そのときには、演劇と英語を組み合わせたE+Dメソッドというものを提唱していました。
やはり、体を動かし、ドラマ仕立ての方が、語学は習得しやすいものです。
それで、10年という月日が流れ、
とあるママとこどものスクールを開校するという人から
演劇教育のクラスの打診を受けました。
やはりこどもの教育として、すぐピンとくるのが「英語」。
英語を使って、演劇のクラスをやってほしいということなのです。
つまり、E+Dメソッドです。
こんなに迂回して、やってくるかな~? という感じではありますが、
演劇教育の分野も広げていきたいという思いから、再度宇宙がアクセスしてきたのだと思います。
英語を使わない、演劇教育のワークonlyのクラスも、オプショナルであるんですよ。
だから、両方経験できるんです。
そのスクールは来年春正式開校ということなので、これからしっかり準備していきたいと思います。
最近英語もがんばっていますが、英語だけでクラスが受け持てるように磨いていきます。