神なる自分で在ること

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    バーソロミュー

    1995年にチャネリングを終えた、メアリー・マーガレット・ムーアを通して
    メッセージを残してきたバーソロミューをご存じでしょうか。
    最近3冊目の本が復刊されました。

    バーソロミューの1と2は、KindleのUnlimitedでも読むことが出来ますので、
    試し読みとして読んでみるのもいいでしょう。
    3は、紙版としても最近刊行されました。読破したところです。

    エイブラハムや「神との対話」がフィットする方には
    とても読みやすい本ではないかなと思います。

    ぼくは、この中で、カーテンのくだりがすごくイメージしやすいなぁと思いました。
    自分とソースエナジーとの分離を、間にカーテンがあるという言い方をしていて、
    わたしたちはカーテンばっかりいじくっていると。
    カーテンのその先の神性に目も心も開けばいいのですが、
    エゴは、カーテンの不規則な動きにやれ説明をつけようとしたり、やれ一喜一憂するわけです。

    バーソロミューを読んでいるときに、
    まさに自分のエゴとの関係性を考えさせられましたね。

    個人的に、もう一段階脱皮する機会にありまして、
    そういうときってほんとうに嫌なことが起こって余計考えさせられるんですけど、
    改めて神なる自分で在ることの絶対的な状態への希求が増しました。

    ラムサの「ホワイトブック」を読んだ後のノートにも書いているんですけど、
    やっぱり社会意識に埋没しているところがあって、
    カーテンから離れることがあまり出来ていないなぁと感じました。

    もっと意識を拡大して、些末な現実世界にとらわれず、
    物質的な成功や成果物を求めるよりも、神なる自分でいることを常に第一義とし、
    創造活動を楽しみつつ、世界に対して微笑みを持って与えていきたいと思います。