ピーター・セージの「自分を変える法」DVDをツタヤで借りてみてみました。
書店でこの本が並んでいたのは覚えています。
英語の勉強も兼ねて見ましたが、イギリス人ということで(ぼくには)聞き取りやすく、
途中のパントマイムによる小芝居などはさすが演劇大国イギリス生まれだなと思いました。
エイブラハムやセスなどで、スピリチュアルな学びを深めていると、
内容に深みは感じませんが、簡潔に重要なエッセンスを伝えている点と、
自己の体験談を交えて語っているところが良いなと思いました。
「お金は価値を提供する”貢献”に応じて入ってくる」
「ゴールに達成することは重要でなく、ゴールを達成するに値する自分に成長することが重要である」
「起業・ビジネスには良い戦略が必要だ」
というところが、ぼくには響きました。
お金は、自然に流れ込んでくるものですけど、「与える」ことは特に大事ですもんね。
シンプルに、貢献への度合いを増やせばいいんだと言い切っていました。
ビジネスやってると、ついつい、収益とか、費用対効果とか、そういうの考えちゃいませんか?
シンプルに他者への貢献、他者のためにできることだけを考えて、
あとは戦略と成長を続けていくことですね。
ぼくは最近「没頭する」ということをテーマに考えを巡らしてきましたが、
貢献することや、成長することに没頭して、そこから喜び・楽しみのジュースを飲みたいと思っているんですよ。
まだまだ退屈している自分、現実のこと度外視で没頭ができていない自分を感じていて、
なにもかも平和で安心しているけれど、進みたい自分とのギャップがそこに出来ているんですよね。
みなさんも、ピーター・セージの本でもDVDでも、ちょっと読んでみるといいかもしれません。
とてもシンプルに、大事なことをいっていますよ。