エイブラハムとShinji

引き寄せの法則マスターとして活動10年。
エイブラハムの赤い本と出会ってからまもなく11年になります。

出版が内定しました!(基本合意ということで契約等は出版直前になります)
出版社もスピリチュアル関連では日本一といっていい質と冊数を誇る会社です。嬉しいことに、しっかりと原稿を読んでくれて、その上で出版したいという話ですし、かなりの売れ行きも期待されています。世界中の一級スピリチュアル書籍を多数翻訳出版している会社なだけに、社長や編集者の方から「この人は本物だ」と太鼓判を押してもらえたことを嬉しく思います。

正直、引き寄せの法則関連は、本業の陰に隠れて、積極的に活動するというか、自分自身がず~っと学び成長してきた感じなので、他者から評価されるということがありませんでした。

5~6年前でも、引き寄せの法則でいえば、全然商業ベースに載せられる本は書けましたけど、さすがこの出版社、一番奥が深い最後の章をひときわ気に入ってもらえました。最後の章を書けたのは、今年の5~6月に読んだ「愛のコース」のおかげですし、そこまでの「奇跡のコース」の徹底的な理解があってこそです。

やっぱりこのタイミングなんですよね。ぼくの学びが終わったこのタイミング。
これまでではいくら成長していても駄目だったと思います。
もう考えることも悩むことも必要ない「完全なる実現」に辿り着いたからこそ、トントン拍子で展開したのでしょう。
ですから、ぼくはこの出版を神の意志であり自分の役割であり、使命であると思っています。

実は、この出版企画書、一度葬られているのです。
「ほんたま」という出版実現サイトに応募したのですが、この企画書は出版プロデューサーの誰にも目がとまらず、出版社への企画書配信すらできなかったのです。しかし、プレゼンに関する別の企画書が通り、無事配信され、そこにオファーがあったんですね。そして出版プロデューサーと一緒にオファー先へ打ち合わせに行った帰り「実は引き寄せの法則もかなり力を入れていて、そっちの企画書も出したんですけど、拾われなかったんですよね」と話しました。そうしたら、「じゃあ、配信しましょうか?」といわれて、再度企画書を練り直して、再提出したんです。
そして、配信されて、その日に声があったのが、この出版社です。すごい引き寄せですよね。

そのときに、一般の人にわかるようにプロデューサーから結構質問されました。「あ~こういう視点が欠けていたか~」と思うことが多々ありました。

今回ぼくが提出した完成原稿はかなりレベルが高くて、特に最後の章を理解できる人は少ないのではないかといわれました(まぁぼくも同意見です)。
まずは一般向けにもっと噛み砕いた本を出そうという話になり、そこでファンを掴んでから、上級編のこの原稿へと移ろうということになりました。やっぱり「一般向けに落とし込む」のが大事な鍵ですね。

ですから、計画としては2冊、いきます。
2冊目に繋げるため、より一層1冊目をいいものにしたいと思います。
新しく一から目次案を練って、執筆します。

日本の引き寄せの法則市場は荒れてしまっています。昔から質の低い表面的なキラキラ本が多かったのですが、今はもっともっと書きたい人が増えて乱立しています。出版プロデューサーは、「自己啓発本を書きたい人は多い、なかでも引き寄せの法則は人気」といっていました。
乱立時代を淘汰していくくらいの覚悟で、引き寄せの法則界で一本の太い軸になれるよう、今一度気合いを入れて活動に力を入れていきたいと思います。