エイブラハムとDr.ウェイン・ダイアーの会話の中で、
ウェイン・ダイアーは白血病を患っていたとき、
ジョン・オブ・ゴッドのヒーリングで 奇跡的な体験をしたというのですが、

エイブラハムは、ジョン・オブ・ゴッドが、恐怖をなだめ、
期待を高めたことで、奇跡的な治癒になったといいます。

ジョン・オブ・ゴッドの特別な力がそうさせたのではなく、
ウェイン・ダイアーの期待を高め、病気への恐怖をやわらげ、
ダイアーがソースと高い波動で共鳴したことが、
ヒーリング効果になったわけです。

 

よく遠隔ヒーリングやってますという人がいますが、 その人に特別なヒーリングの力があるわけではありません。

信じるものは救われる
なんて言葉がありますが、信じることで、自分の内側から恐怖が低下し、回復の力が沸き上がるわけです。

 

であれば、そもそもヒーリングに他人の力は必要ないわけです。

自分の内側、誰もが持っているソースの力で、人は健康になり、病気が癒えるわけです。

自分自身で心のバランスを良好に保ち、
暮らしの中の瞬間瞬間に楽しみや喜びを認め、
できるだけ好きなことを好きなようにしていくことで、
ソースと調和し、ソースからのエネルギーを充満させることが出来ます。

 

ヒーリングという手法は、魅力的に映ります。

奇跡的に見えます。

多くの人は奇跡を求めています。

本当は、この世界が奇跡に満ちているのに、 狂気の世界に見えるからこそ、なにか特別な奇跡を求めるのです。
しかし、特別なのではありません。

 

イエスも「奇跡のコース」でいっています。

奇跡とは正常な状態」だと。