演劇は生の力で人に影響を与えられます。
自分で考えて、自分で受け取るものを受け取って帰って行きます。
そんな風に生の共有できる場で、
一緒に考え、一緒に感じ合うことができる
演劇って素晴らしいなと思います。
ぼくはメッセージを与える上で、演劇の力を使うことが強みであり、
ぼくなりの役割だと思っています。
今回の作品「海岸線にみる光」は、
とても現代的なテーマで、
誰もが考えさせられる内容なので、
ぼくもご案内を差し上げていて、
すごく反響が大きいことに驚いています。
親と子の確執、生きてきた価値や存在意義、
癌と緩和ケア、離婚、シングルマザー、
養育費、子育て、ビジネス、自然、生命。
いろいろなテーマを包含する作品ですね。
《作品のあらすじ》
四国のとある岬にある今は営業されていない「渚の宿」。
そこには余命宣告を受けた女性大森梢が別荘として暮らしている。
彼女の依頼を受けてやってきた映像作家の最上颯司は、
撮影の内容を聞いて驚く。
それは彼女の心を切り取ってほしいということだった。
この新作「海岸線にみる光」のために魂を込めました。
物語の力は本当に強い。
そして生で演じる力は本当に強い。
演劇を使える引き寄せの法則マスターとして
今回の作品を通して、心にぐっときて、ジーンと来て、
いっぱい考えて、生きる光を見つけてほしいと思います。
上演スケジュールはこのようになっています。
11月2日(木)PM7:00
11月3日(金)PM1:00&6:30
11月4日(土)PM1:00&6:30
11月5日(日)PM1:00&6:00
全7ステージです。
チケットのお申し込みは
公式サイト
Peatix取り扱い
http://seeshine.peatix.com/
前売 3000円
当日 3200円
※税込
劇場……SPACE EDGE
東京都渋谷区渋谷3-26-17 野村ビル1F
TEL: 03-3409-8723
FAX: 03-3400-3422