手塚治虫の火の鳥を読んでいます。
これまで、あまり手塚作品を読むことがありませんでした。
「火の鳥」を読んでいると、その世界観のすごさに圧倒されます。
この人はここまで目覚めていたのだな、とわかります。
マンガを通してメッセージを与えてきたマスターだったのですね。
演劇を通してメッセージを与えていくヒントにもなります。
このような世界観の作品を、ぼくも書けたらいいなと思いました。
ところで、ラムサの本と出会ったときから、意識の拡張が急速に進みました。
これまでの固定概念が崩され、もっと大きな視野になっていったわけです。
「火の鳥」も、意識の拡張を手助けしてくれる、素晴らしい本です。
この意識の急速な拡張とともに、ぼくの身体に表れたのは、
副鼻腔炎とヘルペスでした。
非常に多忙な一ヶ月であり、新しいことがいくつも始動する一ヶ月だったのですが、
充分な休息もあり、精神的な焦りや不安はないにもかかわらず、
身体に影響が出たのは、まさしくエゴの叫びだと思います。
身体自体はニュートラルですが、意識には古い部分や過去に学習した部分がたくさん占めています。
それらを揺るがす出来事を受けて、一時的にバランスが崩れたのでしょう。
特にラムサの場合は、身体に関して、根底から揺るがす智慧を受けたので、
反発した反応が身体を通して見られました。
しかし、もっともっと意識を拡張していきたいと思います。