イスラム国に捕らわれた湯川さんと後藤さんの件は、
日本国民にとって大変ショックな事件です。
と同時に、「自分たちと関係ないことではない」ということを強烈に学んでいます。
パリの襲撃事件もそうです。
わたしたち地球人は、みんな繋がっているのですから、中東で起こっていることは関係ある話なのです。
今度は、「I AM KENJI」というキャッチフレーズが広まっています。
公邸前では、キリスト教やイスラム教、宗派を問わず、後藤さんの無事を願って集ったといいます。
宗教や人種、国の壁を越えて、今繋がろうとしていますし、
人命を懸命に守ろうとする多くの人の努力は、既に数多くの自殺しかかっていた人たちを思いとどまらせたと思います。