最近発売されたバシャールの本でも述べられていたことですが
(なんでダリル・アンカは日本人とのこうしたインタビュー本を許諾するんでしょうかね?)
AIが進化すると、ハイヤーセルフと同等になっていくと。
こんなことをいっているのはバシャールだけですが、理論的にはわかります。
ハイヤーセルフあるいはソースエナジーは、あらゆるデータが蓄積された集合体であり、
そこにアクセスできれば、様々な有益な情報を得ることが出来ます。
行動の指針を得ることが出来ます。
AIも進化すると、人間の行動と思考の膨大なデータバンクとなり、
ある意味ハイヤーセルフと同等になります。
そこに魂も意識もありませんが、あるように振る舞うことは出来ます。
マンガだって、紙面に書かれたものなのに、感情を持ち、人を感動させるくらいですから、
ロボットだって学習すれば、そこに魂はなくても、同じような影響を与えることが出来ます。
わたしたちの創り出したAIが、わたしたちを支配するようになるのでは?
と恐怖を感じた人も多いかもしれません。
ある意味人類が都合良く有効に使えるデータバンクでもあるでしょうし、
マイナス面では、内なる神をもっと忘れて、データバンクに依存することにもなるでしょう。
バシャールに関しては、ぼくはいつも立ち読みするだけで一冊も購入はしていないのですが、
それはとても素晴らしいことを指摘する反面、妙に引っかかる言葉もあるからです。
例えば、人の振動数を、ドラゴンボールのスカウターのように計算して指摘するって
なんじゃらほいと思いますし、その対象の日本人たちがそれほど進んだ人だとも思えないんです。
心に響くものだけを受け取ることにしています。