エイブラハムの新刊が出版されず、長い年月が経っています。
その間、エスター・ヒックスは、コンスタントにワークショップを繰り返していて、
日本人の皆さんが知らない間に、色々な新しい用語が出てきています。
グリッド Grid
ハイ・フライング・ディスク High Flying Disk
ニュー・パイプ New Pipe
モメンタム Momentum
などがそうです。
グリッド gridは、直訳すれば格子状の方眼ということですが、
碁盤のように一マスずつでも、ヴォルテックスの方向に進んでいけばいいとか、
そういう意味で使われているのかなぁと思います。
ディスクは、言葉としては色々な形で使われています。
ハイアー・ディスク Higher disk、ロアー・ディスク Lower Diskなど。
ハイ・フライング・ディスク High Flying Diskというと、空飛ぶ円盤のようで、
できる限り高い波動の望む円盤に乗る、
もしくは、CDとかDVDのようなイメージがいいのかなと思っています。
つまり、色々な人生の再生用ディスクが用意されているので、
少しでも高いレベルの、素晴らしい体験を選んで、再生しようという意味になります。
パイプ pipeは、ニュー・パイプ New Pipeとかオールド・パイプ Old Pipeという風にも使われます。
パイプというと、タバコの葉を燃やして吸う、あれを想像しますが、
どうも管という意味でパイプなのかなと思います。
入り口のようなイメージです。
古い、信念に基づくパイプは、古いおなじみのものを引き寄せるだけ。
なので、古いパイプは捨てて、新しい信念に基づくパイプを繋いで、新しいものを引き寄せよう。
という感じだと解釈しています。
モメンタム Momentumは、勢いという意味ですから、その意味の通り使われます。
引き寄せの法則は、思考と思考を集めて、どんどん同じものを引き寄せるので、
勢いがつきます。勢いを利用しなければいけません。
最近のエイブラハムの言葉には、モメンタムという単語が頻繁に出てきます。
もうちょっと英語が堪能だったら、正確に理解できるのですが……。
とまぁ、このように新しい用語がどんどん定着化しています。英語圏では。
[…] そういうときというのは、エイブラハムのいうmomentum(勢い)と逆の状態というときです。 つまり、内なるエネルギーと相乗効果で、前に進んでいるときではありません。 […]