引き寄せ.bizに投稿するような内容ですけど、
新記事投稿したばかりなので、こちらに書きます。
インナーチャイルド(Inner Child)
日本では結構聞きます。
海外でも流行っているんですかね、エイブラハムに質問している人がいました。
エイブラハムは、
わたしたちは、過去に焦点を当てることを薦めません。
過去に焦点を当て、出てきたマイナスな感情は、引き寄せの法則によって更に増幅されるからです。
ですからインナーチャイルドワークとは異なることを薦めます。
パワーがあるのは「今」です。
今、どう感じるかが大切です。
と、ある意味インナーチャイルドワークを否定しています。
これは、ぼくも賛成ですね。
問題を解決したいと思っている人にとって、またどうしようもならない閉塞感を感じている人にとって、
インナーチャイルドというのは、責任を押しつけるには格好の好材料です。
だから、ネガティブな領域に常駐してきた人には、このワークはかなりすっきりするのではないでしょうか。
ですが、そもそも、今現在に変える力がるあるのに、
どうにもできない、引きずっている自分の原因を過去に転嫁させている時点で、
波動はかなり低く、パワーをなくしているといえます。
自分でパワーを回復できるのに、インナーチャイルドを持ち出すと、
ワークを受けないと、過去から脱せないと勘違いしてしまう、
そんな困ったケースも起こるのではないでしょうか。
過去にパワーはありません。
その人が過去を現在に持ち込んでいるに過ぎません。
インナーチャイルドのセッションを終えて、すっきりしたとして、
その後もう閉塞感や無力感をインナーチャイルドのせいにできなくなったら、
今度は一体なんのせいにするのでしょうか?
まだインナーチャイルドが泣いていると、過去のせいにするでしょうか?
自分の足で立って歩くことを覚えないと、いつまでもなにかに責任転嫁させることになります。
今の自分自身にパワーがあること、
今の自分自身にしかパワーがないことを知ってください。