☆マスターへの道8☆
「加害者・被害者は存在しない」
ということで、今週はこの幻想の関係性から目覚めましょう。
このメルマガを読んでいらっしゃる読者は
理解できている方が多いことでしょうが、
実践できているかどうかは別です。
加害者・被害者は存在しません。
被害を受けたというのは幻想であり
その人の思考が実在化させているだけです。
そして、被害を受けたと感じる「何か」は、
その人が引き寄せたものです。
この現実世界においては、至る所にこの幻想の関係が存在し、
猛威をふるっています。
そんな中に居続けていても得はありません。
立ち去ってください。
腹を立てないこと。
受け入れること。
この幻想の関係に、更に上下関係や優劣関係を持ち込もうとする
のは悪意以外のなにものでもありません。
敵・味方は存在しません。
もし、あなたが加害者もしくは被害者だとみなす状況にいるのであれば、
すぐに相手をゆるし、攻撃心・反撃心を捨てることです。
事態はもう混迷を極めていて、後戻りすることはできないかもしれません。
しかし、今が「学びの時」だと思って、
これ以上火の粉をまき散らすことないように振る舞ってください
適切な対処ができれば、そのような事態が生じることもなくなるでしょう。
そしてもうひとつ。
自分は自らの人生の被害者だと思っている人。
これもまた幻想です。
あなたは被害者ではなく主人公です。
被害を受けたシーンを演じているに過ぎません。
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