☆マスターへの道39☆
「休む転換」
うまくいかなくなったとき、
悪循環に入ってきたとき、
これまでのあなたの知識を総動員しても、
意欲を奮い起こしても、
ポジティブな本を読んでも、
その流れは変えられないかもしれません。
無理にポジティブに転換しようとせず、
ここは少し休んでみてください。
流れに任せようとしても、流れが見えなくなっている時期であれば、
任せるどころか抵抗しているかもしれません。
大事なのはリラックスです。
現実の特定の対象に対して、強い抵抗を抱いている状態が
悪循環の印です。
それを転換させようとしても、
対象に強烈に焦点を合わせながらでは困難です。
意図的に外せればいいのですが、
大抵は外すことが出来ません。
ひとえには訓練不足・経験不足であるのですが、
それをいっても解決にはなりません。
休むことは比較的簡単にできます。
少なくとも毎日、寝ることで休んでいますし、
休憩を取ったり散歩をしたり、
休むことをどこかに取り入れているはずです。
だから難しいことではありません。
あとは、もっと思い切り休むことを決断するだけです。
休むメリットは多大です。
特定の対象に対するネガティブな波動が和らぎます。
抵抗が減るので、望むものの実現も叶いやすくなります。
打開策や援助が現れやすくなります。
気力と体力が回復してきます。
休むためには「しなければならない」という
思いを解きほぐすことが必要です。
悪循環に入ったとき、抵抗の種である「しなければならない」
をもっともっと活性化させているときがあります。
そんなときは、「しなければならないのは休むこと」です。
もしかしたら、今あなたは疲れています。
疲れているということは、長らく波動がソースと調和していないのです。
自然な状態に戻りましょう。
波動のコンディションを整えるのも、マスターとして大切です。
|