☆マスターへの道36☆
「瞑想を日課にする」
既に、瞑想を日課にされている方も多いと思います。
しかし、なかなかうまくいかないものですよね。
あまり、うまくいく、うまくいかないを気にせず、
取り組んでみて下さい。
眠いときに無理に瞑想をしようとしても、
眠気に負けてしまうでしょうから、
そうなれば眠って構いません。
心を無にすることが困難であれば、
望む姿を想像する瞑想を行うのもよいでしょう。
瞑想の基本は、
静かに座り、目をつむり、なるべく背筋をまっすぐにした
綺麗な姿勢をとります。
まぁ、姿勢はそんなに厳密ではありません。
そして、瞑想というのは意識を散漫にさせるよりも
なにかに集中した方がうまくいきやすいので、
呼吸や、炎のちらつき、滴の垂れる音などに集中します。
雑念が浮かんで来たら、抵抗せず、
すみやかに流れさせます。
雑念のことをあまり考えず、消えるのを待ちます。
時間にして15分程度。
あまり長くやる必要はありませんが、
毎日こうした時間を作ることが大切です。
瞑想の時間もないというくらい忙しいというのであれば、
それだけ現実に追われているという証拠です。
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